twitterAPI1.1に伴うスクリプトの変更と、サービスの今後について

皆様もご存知の通り、twitterAPIが1.1のバージョンアップに伴い、既存のapiは2013年3月5日に終了することが決定しました。
http://blog.jp.twitter.com/2012/08/twitter-api-v11aip.html
私が今まで公開したbotスクリプトに関しましても例外ではありませんので、使っている皆さんのためにも改修方法をアップしていきたいと思います。

  • 単純に、投稿部分のapiを変える

TLの取得などを行っていない場合、一ヶ所書き換えるだけで対応が終了します。

$req = $to->OAuthRequest("https://twitter.com/statuses/update.xml","POST",array("status"=>$message));
//のURL、https://twitter.com/statuses/update.xml部分を
$req = $to->OAuthRequest("https://api.twitter.com/1.1/statuses/update.json","POST",array("status"=>$message));
//1.1対応のURLに書き換えるだけ

これで投稿するだけのbotは対応出来ます。
TL反応やリプライ反応につきましては解析にxmlを使っているため、もう少し処理が必要です。追々、書いて行きたいと思います。

そしてもうひとつ、自分のやっているwebサービス「ついめ〜じ」なのですが、API変更に伴い終了させることに決めました。
勝手でな判断ですみません。もちろんすぐにというわけでなく終了時期は来年1月程度を予定していて、それまでにちゃんとアナウンスしたいと思います。
プログラムを改修して続けてもいいのですが、twitter社が今回のAPI変更でこのような使い方(ユーザーが自由にクライアントやアプリを作成する事)を好ましく思われていないことで終了する気持ちになりました。
重かったり、色々とご迷惑おかけしたり、最近チューニングもせず放置状態だったのもあり(すみません)
しかし勉強になりました。使用して下さった方々、ありがとうございました。