説得と行動-自分の環境を嘆く前に

30過ぎで田舎に住んでます。半ニート。この状況をなんとかしたいので、ちょっと考えています。
とりあえず目下の目標は家から出て自立したいという、なかなか難しいことなのですが
環境や今までの自分を恨んでも何にもならないので、建設的に考えて行きたいと思います。

家を出るにあたって必要なものは何か。お金と両親の理解、時間。
貯金は少なめだけど東京で部屋借りるくらいはある。時間も半ニートなのである。両親の理解と説得が一番難しい。
闇雲に突き進んでも失敗するだけだし、ここでコケたらもうチャンスもなさそうんで失敗したくない。
成功している人の真似をすればいいんだ!近くにいる自立した成功者の、説得の方法と行動パターンを分析してみました。


その1.自分の実績で出資者と信頼関係を築く
学生ならばテストで良い点、受験成功、仕事してるなら売上げ実績。
これは説得の際にも有効な武器です!
私も自分なりに色々努力して来たつもりだけど、実績として他人に見せられるかどうかが…
自分のプログラムが窓の杜とかYahooニュースで紹介されたんだよって言っても…ブログ見られるの嫌だし。
もう少しわかりやすい資格取得の方がいいかな。話下手だけどなんとか頑張るか

その2.自分の希望する条件の方がお得だと客観的資料に基づいて説得する
引っ越ししたいけどお金が足りないAさんは出資者に、「引っ越した方がどれだけ得か」を書いたレポートを提出(定期代やマンションの部屋の構造まで、)思い込みだけでない客観的資料にもとづいてプレゼン、納得してお金を出させた。
これも見習うべき良いところだと思う。

その3.「あいつは言い出したら聞かない性格だから」というキャラを周知させる
これも一朝一夕では真似出来ないんですが、「キャラだから許される」というのは絶対にあります!!
わがままが許される、そういうお得なキャラを生み出してきたのもその人自身の努力の面もありますが…
私は何でも流されやすいのですが、ひとつ譲れないものを生み出して、それを主張する…そんなところから始めたいと思います。

その4.全ての承認を受けてなくても勝手に行動する
最後は行動力です。 ちょっと迷惑なのですが、信号が全部青じゃないのに動き出しちゃう。
走り出したら止めるのも難しいので、「まぁ、いいか…」と周囲に思わせてしまう。
私に一番足りないのはこれかもね。ようは勇気がないんだよw


人に迷惑がかかってしまうかも知れないけど自分のやりたいことをやりたい。だって、私もずっと我慢してきたんだよ?
最近ますます思うようになってきました。
1年前の日記に「東京行けるかも!」なんて書いてる…この調子じゃ来年も「東京行けるかも!」って書いてそうでああいやだいやだいやー!!!
このエントリが机上の空論の、空虚なライフハックになりませんように…