絵が上達する方法
夏コミ受付ハガキが来た。もし受かっていたら、サークルスペースで私と握手!と言いたい所だが特殊ジャンルのため明かせない。
絵は描いてるけどまだまだ未熟者だ。うまくなりたい。
上達したいがため、ポーズ写真集を買ってきた。絵に限らず、資料や道具、技法書を買い込むのが私は好きだ。買って安心しているところが駄目なところだ。
ルーミスの「やさしい人物画」?もちろん持っている。私の持っている版は93年発行のものだ。手あかだけはついている(笑)
今回買ったのはこれ
- 作者: マール社編集部
- 出版社/メーカー: マール社
- 発売日: 2002/05/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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モデルの着ている服とかが今風じゃないところがネックだがそこそこいけそう。
ヌードモデルのポーズ集ならいくつか持っている。「人体を描くには、まず裸から描け」は、絵の世界で耳にタコができるほど言われることだ。
しかしだ、まあ、対象になるキャラクターはたいてい服を着ている。裸なんてエッチシーンの時ぐらいしか描かない。
デッサンにおけるヌード信仰はちょっと異常なものがある…と思う。
服のしわや構造なんかも資料が無いと嘘っぽくなるのだ。服も大事な要素だろうに。
昔のことで出典が出せないのだが、漫画家の冨樫義博曰く、「ポーズ集を1冊模写したらそれなりに描けるようになる」
なるほどと思った。それ聞いた当時は「そんな何百枚も絶対無理だよ〜」と衝撃を受けたのだが、漫画家になったらそれ以上に描かなければならない。この程度で挫折している時点で上達する見込みがないのだ。
御託はこのくらいにしてこの資料を模写しようと思う。
はてなでのお絵描きさんの気になったリンク
http://d.hatena.ne.jp/Vr6ubqg/20080328/p2
http://d.hatena.ne.jp/nekora/20080403/p2
才能、努力…それぞれに一理ある