残酷な言葉、才能の話
わーい!メインで使っているMacBookが壊れちゃったよぅ!
バックアップと、保管庫にあげたものがあるからほぼ被害はないけど(仕事の方も)
明日新型Macbook買ってこよう。
プログラムの話のネタがまた無いので、また漫画の話でも。
以前の記事でポーズ集を買ったと書きましたが、その隣に見覚えのある本がありました
漫画家アシスタント物語 (SUN MAGAZINE MOOK)
- 作者: イエス小池
- 出版社/メーカー: マガジン・マガジン
- 発売日: 2008/04
- メディア: 単行本
- 購入: 5人 クリック: 90回
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ああ、たけくまメモでも紹介されてた、あれ、あのブログの本だ。
中身はブログを読んで知っていたけど、パラ見。
何も知らない人に説明しますと、マンガ家のアシスタントを30年以上やっている方の自伝的な書物です。
漫画家志望(笑)だったので前からブログは知っていましたが
巻末に、アシスタント先の漫画の先生であるジョージ秋山先生の格言(?)が載っていたのですが、一部紹介します
才能が埋もれているなんてことは、絶対ないから
ちょっとうろ覚えなんですが、そんな意味でした。編集は必死になって新しい才能を探している。作品さえ出していればきっと目に留まる。
頑張れ、って。
これってかなーり残酷な言葉ですね。30年間たっても漫画家になれないアシスタントの人は「才能がない」と言っているようなもんでしょ?
ジョージ先生は本当に…
たけくまメモで、こんな話ありました
そういえば以前、さいとう・たかを先生にインタビューしたとき、こうおっしゃっていましたね。さいとう先生に「マンガ家になるためには、何が一番重要ですか?」と尋ねたんです。そしたら先生の答えが、
「運ですね」
というものでした。マジメな顔して。
成功者はえてして「自分は運が良かった。成功したのは、たまたまです」
とおっしゃいますが、本当にそうなのかな、私たち凡才を煙にまくために運だとかそういう曖昧なものを持ち出して、成功のノウハウを知られないようにしてるんじゃないか。
…考え過ぎか。
えーと、何が言いたかったかというと
有無を言わせぬ、絶対的な才能が欲っしいいいいいー!
てことです。でも才能は売ってないんだ。