プログラミングというのは

小さな事の積み重ねなのかな、と最近思います。
カードでピラミッドを組み上げるような。
いきなり大きく複雑なものを作ろうと思うから挫折する。
まずは単純な小品から作り始めて、完成したら改造・改良の要領で新機能を付け足していく。
これで結果的に大きく複雑な物ができあがるわけですね。


掲示板を作ろうと思ったら、まず「外部ファイルにテキスト書き込み」できる機能のものを作る。
それができたら「外部ファイルからテキストを読み出す」機能。その次は…


って感じ。「出来た!」の積み重ねと「動かない!」のせめぎ合いが面白いです。
自分がウンウン唸りながら書いたソースも別のプログラムでどこかで再利用できるので貴重な財産ですね。
できるプログラマはそういう財産をたくさん持っているのでしょう。
私ら凡人はそういう出来る人の財産(ソース)を見せてもらって少しの糧にすることは出来るけど(実際、先達のお手本プログラムには本当に勉強になった)、結局は自分が理解して血肉にせねばならんのだなあ。


最近は読書感想文までコピペが蔓延していると聞きますが、1から10までコピペでは自分の為にならないぞ、きっと。(説教くせえ)