ちょっと大きいモノを作るために、継続的な努力をする方法。

ちょとライフハック的なこと。前のエントリで書いたけど今、冬コミ出す用のゲーム作ってます。
ゲームって中々完成しないんだな、これが。ある程度の長さの漫画もそうだけど、3日完全徹夜しても、その期間だけで完成させようとすると全然時間が足らなかったりする。
つまりは毎日コツコツ積み上げるような努力が絶対必要なんですが、私は怠惰なので〆切前の1〜2週間しかやる気が起きなくて。
どうやったらそれを打開できるか?いつも考えていました。そこでひとついい方法が見つかったんです。


それは「作業日誌」


つまり、その日やった事を書き記す行為です。

借金に苦しむ人は、たいてい自分の支出も収入も借金額も知らない。完済のために、まずは家計簿やお小遣い帳をつけることからはじめろ!

というライフハック?を聞き、同じことをゲーム制作でもやってみたら…、と感づいた次第。
早速「今日の作業:イベント絵ラフ3枚/ペン入れ1枚」と同人用のブログでやり始めました。まだ1週間とたってないのですが、毎日やる気が起きるのでモチベーションの意味でもやる気が出ます。
スケジューリングは相変わらずハッキリ決めてないんですが、それでも書いて行くうちに「あ、これはあと○日で終わるな〜」と時間配分ができる(ような気がする)のです。
何より、記録が残る事によって「ここまで頑張った!」という達成感と、「ここで投げ出したら今までの努力がパァ」という良いプレッシャーが受けられます。


ブログで作業(ここでは勉強)の記事を掲載するという行為については過去に

http://d.hatena.ne.jp/tek_koc/20080826/1219705788

こちらの記事にブクマコメで「ブログで勉強やる利点は教えてもらえる他に記録が残る事だと思います。」とも書きました。
記録って本当に貴重な財産だと思います。公開しなくとも。

今日もいっぱい作業したから日誌つけるの楽しみだ。
とか言いつつ、1週間で挫折してたらどうしよう(苦笑)そうならないように頑張ります。

継続的な努力は必ず評価されると思います。
世の学歴に対する評価っていうのは、「継続的な努力ができるかどうか」の評価だと思うので。

異論もあると思いますが地味で無意味に思える「学校の勉強」をコツコツやれるかどうか、試されているんですよね
宿題を忘れずやり、コツコツ勉強した人間より、テスト前も全く勉強しないでまじないや神頼みで点を上げようと思っている人間の方がテストの点が上なんてあり得ませんから!

ちなみに後者は学生時代の私です!サーセンwwwというか、「学校の勉強なんて社会に出たら役に立たない」と舐め腐っていた過去の自分に心底あきれるというか…浅はかだったなあ。役に立つとか立たないとか、そう言う事を問われてるんじゃないのに。

年をとると勉強したくなる。今なら数学が得意科目になりそうな気も。

そろそろPHPでも大きなモノ完成させてえなあ〜