他人にphpを薦めたくなる5つの理由

WEB制作関連で友人に相談を受けて、おすすめの本等を教えてあげたんだけど、同時にphpの事も聞かれて「WEBプログラムやるならphpだよ!perlよりオススメ!」と熱く語ってしまいました。
phpを使う人はMacエヴァンジェリストの如く、他人にphpを薦めたがるといいますが、私もその一人です。だって…


理由その1
●実行結果がwebブラウザで即見られる。その表示画面もhtmlでおk。
他の言語では文字にしろ画像にしろ、表示に関して新たに形式を覚えなければいけません(Java等)が、phpだとhtmlで培った知識そのまま使える。


理由その2
コンパイルいらずですぐ結果が見られる。
ローカルではサーバを動かす前提ですが↓


理由その3
●ローカルでの実行環境を整えるのが簡単。
xamppmampを使えばインストーラーでサクッと整えられる。


理由その4
●ネットで勉強するのに資料がたくさんある!
最強の公式マニュアル他、ネットにはphpの解説、サンプルよりどりみどり。


理由その5
phpは、ユルい。
phpってわりとテキトーに書いても動くよね…変数の型とか決めなくていいし、良くも悪くもユルい。
そこが好き。そこが嫌いっていう人もいて、それは当然ですけど。

php人口は多いはずなのに、英雄、カリスマ的な人が見当たらないってところもこの言語の特徴をよく現してるのかなーと思います。
php使いにギークいないとか言われてたし…突き詰めて極める、というよりも「こんな面白い事を実現させたいなあ。それにはphp使うのが最適かな」という使われ方が多いと思うのですよ。私もアイデアを実現させる手段として使っていますし。


■結論
まー、あれだ、とにかく皆さんにはxamppなんかをインストールしてもらって、そふぃのphp入門さんなんかのサンプルスクリプトを動かしてみたりすれば、面白さがわかる!ので、是非やってみてほしいです!