短縮urlでbotにつぶやかせる

この間の記事で短縮urlやりましたが、応用のような機能をつくってみました。
例は邪気眼botで。
あらかじめ登録されたWikipediaのタイトルとurlをつぶやくというものです。
wikipediaと言えば

http://ja.wikipedia.org/wiki/織田信長

こんな風にhttp://ja.wikipedia.org/wiki/のあと、タイトルっていうのが多いです。
ブラウザではエンコードされていますが…

もちろんこのままではリンクがおかしな事になるし、エンコード出来たとしても長ったらしいURLになってしまいます。文字数制限の危機!

そこでこの日本語urlを逆手に取って、配列のキーにしてしまいましょう。

<?php
//発言部分とか略。コメント生成の部分だけ抜粋しています
$wikiurl = "http://ja.wikipedia.org/wiki/";

//wikipediaにあるタイトル
$wikiword=array("サンジェルマン伯爵",
"サナト・クマーラ",
"アフラ・マズダー",
"アカシックレコード"
);

//ランダムに選ぶ
$rand_keys = array_rand($wikiword);

//日本語部分のみエンコード
$encode = urlencode($wikiword[$rand_keys]);

//くっつける
$wikiurl .=$encode;

//短縮urlをゲト
$linkurl = getTinyUrl($wikiurl);

//発言するコメントを生成
$comment = "【Now Watching】邪気眼が見ています - Wikipedia:".$wikiword[$rand_keys]."".$linkurl;

//ツイート関数
tweet($comment);

//短縮urlの関数
function getTinyUrl($url) {
  return file_get_contents("http://tinyurl.com/api-create.php?url=".$url);
}
//いろいろ略
?>

これでランダムにwikipedia記事を紹介出来ます。

【Now Watching】邪気眼が見ています - Wikipedia:ケツァルコアトルhttp://tinyurl.com/yck9umm

こんな感じですっきりurl!

しかし短縮urlは行き先が解らない不安さを抱く人がいるのも事実ですので、注意書き等にスパムやウィルスその他じゃないと言う事を書いてフォロワーさんに納得してもらう努力も必要かも。
短縮のデメリットはそれくらいですかねー、